5月12日の日本海新聞に62歳の男性が、お年寄りの還付金詐欺被害を未然に防いだとの記事がありました。男性は市内のスーパー付近で、メモを手に携帯電話で誰かと話をしている80代女性を見つけ、詐欺を疑いATMを操作しないよう助言し、店員に110番通報を依頼したそうです。
鳥取署によると、女性は男から「年金の払い戻しがある」と電話があり、ATMへ行くよう指示を受けていたといいます。
最近は銀行員やコンビニ店員だけでなく、地域の人の見守りで詐欺被害が水際で阻止されるケースが増えています。
今回の男性の行動は大変勇気ある素晴らしい行動です。特殊詐欺について学んでいなければできない行動だと思います。
コンシューマーズサポート鳥取では消費生活相談員による特殊詐欺をはじめ、高齢者の見守り研修会を行っています。
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